バランタイン

カクテルBARラピュタ チーフバーテンダー

19歳の起業家

バランタイン社の創業者ジョージ・バランタインは農家出身で、13歳の時にエディンバラの食料品店に奉公に出て、奉公を終えた1827年に19歳で独立しました。

食料品と酒を扱う小さな店を構えたのですが、それがバランタイン社の前身となりました。

1853年 友人のアンドリュー・アッシャーが、熟成期間の異なる数種類のモルトウイスキーを混ぜ合わせたヴァッテド・モルトウイスキーを発売して成功。

それに刺激を受けたジョージは、自らブレンダーになり技術を高めようと奮闘。

目標は当時流行っていた安酒のブレンドとは違い、真に旨い芸術的なブレンデッドウイスキーをつくること。

高度な技術を駆使し、より洗練されたウイスキーを生み出すジョージ・バランタインの商品は、日々評判を高めていきました。

70代にさしかかる頃には、ジョージは優れたウイスキー・ブレンダーの一人としてその名を広く知られるようになります。

ついに1895年、ヴィクトリア女王によりバランタイン社に王室御用達の名誉が与えられます。

究極のスコッチが誕生

シングルモルトをしのぐ味わいを目指した彼の願いは息子に引き継がれ、1910年に「バランタイン ファイネスト」という製品に結実します。

その後、1937年に当時のマスターブレンダーのジョージ・ロバートソンが究極のスコッチといわれる「バランタイン17年」を発表。

各モルトが完璧に熟成する酒齢を慎重に検討した結果、究極の年代ものスコッチには17年以上の熟成原酒が最適である、との結論に至ります。

スコットランド各地方のモルトを40種類以上も使用。

甘くフルーティー、まろやかで飲みやすいので世界中で愛飲されています。

今から約80年前につくられたバランタイン17年の極秘レシピは、現在に至るまでほとんど変わっていません。

その高い品質とブレンド技術への職人魂は創業者ジョージ・バランタインより今も受け継がれています。

ボトル中央の紋章

1938年にスコットランド紋章院からバランタイン社に授けられた由緒ある紋章。

紋章の中央の盾には、スコッチづくりの4大要素

「大麦」「清流」「ポットスチル」「樽」

バランタインが出来上がるまでのストーリーが凝縮されています。

紋章左右に描かれている白馬はスコットランドの国旗であるセントアンドリュースを掲げ、盾の下には国家のアザミ。

下の巻紙には「Amicus Humani Generis」の標語。

これは「全人類の友」という意味。

世界160カ国以上で愛されているバランタインにふさわしいメッセージが記されています。

バランタイン魔法の7柱

バランタインの中核となるモルトを「魔法の7柱」と呼んでいます。

・アードベッグ (アイラ島)
・ グレンカダム (東ハイランド)
・ グレンバーギ (スペイサイド最西端)
・ スキャパ      (オークニー諸島)
・ バルブレア  (北ハイランド)
・ プルトニー  (北ハイランド)
・ ミルトンダフ (スペイサイド)

この7柱を含め、40種類以上の原酒がブレンドされることで”The Scotch”と呼ばれる「バランタイン 17年」が誕生するのです。

「バランタイン魔法の7柱」となるシングルモルト・ウイスキー 7種と、バランタイン 17年を一緒に味わってみてはいかがでしょうか?

バランタイン21年とバランタイン30年も同時にお楽しみいただけます。

・バランタイン17年 ワンショット 1,000円(税別)

・バランタイン21年 ワンショット 1,200円(税別)

・バランタイン30年 ワンショット 3,800円(税別)